【定理・公式・証明】高校数学定理・公式 – 数学Ⅰ – 平均値・仮平均法
平均値
$n$ 個の値からなるデータ $x_{1}$ , $x_{2}$ ,・・・, $x_{n}$ の平均値を $\overline{x}$ とすると,
x=nx1+x2+・・・+xn
仮平均法
$n$ 個の値からなるデータ $x_{1}$ , $x_{2}$ ,・・・ , $x_{n}$ の平均値を $m$ と仮定する(仮定した値を仮平均という)。このとき,平均値 $\overline{x}$ は,仮平均 $m$ を用いて,次のように表せる。
x=m+n(x1−m)+(x2−m)+(x3−m)+・・・+(xn−m)
証明
n 個の値からなるデータ x1 , x2 ,・・・, xn の平均値を x ,仮平均を m とすると, n 個の値との差は,
x1−m , x2−m , x3−m ,・・・, xn−m
となり,平均値 x は,
m+n(x1−m)+(x2−m)+(x3−m)+・・・+(xn−m)
=m+nx1+x2+・・・+xn−nm
=nx1+x2+・・・+xn
=x