証明①
一辺の長さが b+c の正方形 ABCD を考える。線分 AB,BC,CD,DA 上に点 P,Q,R,S を〈図1〉のようにとる。このとき,正方形 ABCD の面積は,正方形 PQRS の面積と4つの直角三角形の面積の和に等しいので,
(正方形ABCD)=(正方形PQRS)+4(三角形APS)
(b+c)2+a2+4⋅2bc
b2+2bc+c2=a2+2bc
b2+c2=a2
証明②
〈図2〉のような直角三角形 ABC において,点 A から辺 BC へ下ろした垂線の足を H とする。このとき,
△ABC と △HBA が相似なので,
a:c=c:x …①
△ABC と △HAC が相似なので,
a:b=b:y …②
①より, c2=ax ②より, b2=ay
このとき, x+y=a より,
b2+c2=a(x+y)=a2